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2023年9月21日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
前回にお伝えした話での「磨き残しが多い場合には、まず考えることとして、その子のお口の状況を分析して、どこに歯の磨き忘れがあるのか、磨く意識はどうなのか、磨きにくい状況や環境なのか、その子によって違う」を詳しくお伝えしていきたいと思います。
というのも、子供のうちからお口の環境を整えていただきたい理由があります。
前回もお伝えしましたが、両親からの食器を介した口腔内の細菌感染よりも、むしろ日々の口腔ケアが重要と言われていることで歯科界にも激震が走っております。
また、両親と食器を介した方がアトピーや、アレルギーが少なくなることが、判明されてきており、かなり小児の未来にとっても大きく意味があると思います。
ですので、日々の口腔状態の清潔がより重要視されることになります。
では、磨き残しの場所や状況、環境についてですが、下の歯の舌側や、上の歯の外側(頬側)は磨き残しが多いです。
頬の筋肉や舌が過緊張で歯ブラシが追い出される場合があります。
また、歯並びが前後ずれていると歯ブラシが当たりにくく、磨きにくい口腔状況や環境といえます。
こういった口腔内であれば、歯科従事者による磨く指導をさせていただくことが、両親、お子様に必要です。
また、磨く意識に関しては、磨けるけど意識が低くて磨ききれてないのか、舌の内側等は磨くと嘔吐反射で不快だから磨ききれてないのかで大きく違います。
磨く意識が低い場合は、磨く意味と磨く習慣作りが必要です。
磨く意識作りとして、「磨かないと歯が悪くなり将来、虫歯だらけになったら大変だよ」と真剣に伝えて歯が悪くなるイメージをつけてもらうのは効果的です。
ただし、これは最初の動機づけで、一時的な効果にしかなりません。そこから習慣づけるための工夫が必要です。
歯科で定期的に行くことで意識づけに利用してもらうのもおすすめですし、
こまめに歯科に行きづらいなら子供だけ歯磨きをしてもらうのではなく、家族全員で一緒に歯磨きをする時間を設けても良いと思います。
子供は親御さんと一緒の行動をすることで、長く規則正しくできるようになりますし、さらには、親御さん自身も規則正しくなり、親御さんの口腔環境の改善にも繋がりますので、一石二鳥です。
嘔吐などで磨きたいのに磨けない場合は、歯科で口の機能をあげる運動(MFT)を少しずつやっていきましょう。改善効果があると言われております。(MFTについては過去のブログでも紹介してあります)
子供の検診でご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
汚れの磨き残しが多いのはなぜ? NEW
2023年9月14日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「検診で、うちの子供の歯に汚れが多いと指摘がありました。歯の磨き残しが多いのは、どうしたら良いですか?」とご相談をいただきました
そこで「確かに磨き残しが多いですね。
磨く意識が少ないわけではなく、口が狭く、舌や、頬も緊張してるので、本人さんも磨くのが難しそうですね。少しずつ磨き残しが少なくなるようトライして、口の機能もあがると良いですね」とお伝えしました。
実は、検診で虫歯や、歯並びに注目しやすいですが、歯垢(歯の汚れ)にチェックが入っている子は意外とみえますし、注意が必要です。
虫歯になってないから、まぁ良いかと思っていると歯肉炎や、虫歯の発生にも影響してきますし、口の中の環境が劣悪(不潔)のまま進んでいくと、将来的な歯周病のリスクも高まります。
最近は、両親からの食器を介した口の細菌の感染よりも、むしろ日々の口腔ケアが重要と言われてきております。
では、磨き残しが多い場合には、まず考えることとして、その子のお口の状況を分析して、どこに歯の磨き忘れがあるのか、磨く意識はどうなのか、磨きにくい状況や環境なのか、その子によって違うので、どうすると磨き残しが少なくなるかを一緒に考えていく必要があります。
やはり、子供の内はご本人だけでなく、お母様と我々歯科従事者が協力してお子様のお口を清潔に取り組むことが必要となります。
子供の検診でご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年9月8日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「うちの子供がふと私が気づくと舌を出してしまうのですが、どうしてですか?歯並びにも良くないと聞きました。」とご相談をいただきました
そこで「よく舌が出てしまう原因として、舌の位置が良くない可能性がありますね。また、よくお口が開いてる子は、舌を出す癖が起きやすいです。それに加えてお鼻での呼吸が苦手だとより舌を出す癖が増す可能性があります。」とお伝えしました。
実は、日常生活で舌がよく見えてたり、出す癖が頻繁にある子は、口の中での舌の位置が良くない可能性があります。
その結果、歯並びにも影響してきます。
特に、舌を出す癖は、開口になりやすく、上下の前歯が噛めない噛み合わせで、上下の前歯の噛み合わせに隙間ができ、嚥下や、ふとした時にもそこの隙間に舌がきてしまうことが逆に開口を維持してしまうことになります。
舌の位置も正しい位置にするため、上顎に付ける位置を覚えてもらい、舌を前に出す癖を(隙間から舌を出す癖)をやめてもらう必要があります。
こういった歯並びに悪影響な癖を治すことは、ご本人とお母様と我々歯科従事者で協力して取り組むことが必要です。
歯並びがご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年8月31日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「うちの子供が矯正治療中なのですが、歯磨きの仕方や虫歯は大丈夫ですか?」とご相談をいただきました
そこで「矯正装置のまわりも綺麗ですし、虫歯も大丈夫ですよ。ただ、歯と歯の間に汚れが残ってますね。フロスをしたあげるといいですね。」とお伝えしました。
実は、歯科でよくある話ですが、矯正治療中の患者さんの汚れのケアが悪くて、矯正治療後、虫歯が多数歯に渡ってできてしまうことがあります。
矯正装置を装着されてると、食べ物が引っかかりやすく、また歯磨きも難しくなります。
では、矯正治療中の方が虫歯にならないよう気をつけることとして、矯正治療中の歯磨きの仕方を覚えてもらう必要があります。
まず、歯に装置が付いている場合は、硬すぎない歯ブラシを選択し、歯と装置の境目を歯ブラシの角を使って磨いたり、毛先を境目に当てて磨いてもらいます。矯正のワイヤー部分にワイヤーの内側に汚れが残りやすいので、歯間ブラシや、タフトブラシ(毛の部分が限局的なブラシ)を使って汚れをかきだしてもらいます。
また、歯と歯の間にもフロスを使ってワイヤーを避けながら通してもらうことをお願いしております。
あとは、食べ物も粘着性のものや、食べかすが溜まりやすいものは注意が必要ですし、こまめな歯のケアも必要です。
虫歯の予防効果として歯を強くするフッ素が効果的なので1450ppmのフッ素配合歯磨き剤を歯ブラシの毛先たっぷり使用してください。(フッ素の量は年齢注意して下さい。
詳しくは、2022/12/8の過去のブログにフッ素歯磨き剤の内容が載せてあります)
歯並びがご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年8月24日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「うちの子供が以前の歯医者で、乳歯の抜歯がかなり痛くて、乳歯を抜くのを怖がってます。痛くない抜歯してもらえますか?」とご相談をいただきました。
そこで、「まず、麻酔を極力痛みが少ないよう配慮して、しっかり麻酔を効かせることで痛みを少なくできます。ただし、麻酔の効果がきれるまでが時間がかかるので注意してください」とお伝えしました。
まず、乳歯の抜歯が必要な時とは、大人の歯に生え替わる時に上手く乳歯が抜けてくれなくて、大人の歯が生えるのに邪魔になり、結果、歯並びに不利になる時です。
乳歯がぐらぐらか、もしくは、ぐらぐらじゃないかでも、抜く時の力のかかり方は違いますが、麻酔が効いてなければどちらにしても痛みを感じさせてしまいます。
では、痛みを極力少なくするためには、しっかりと麻酔を効かせること、そうすれば乳歯の抜歯時に痛みはありません。
また、ぐらぐらだから簡単というわけではありません。ぐらぐらでも、歯茎が腫れてると、麻酔が分解されてしまったり、麻酔が流れやすかったり、麻酔する時も痛みを感じやすかったりと、乳歯のその時の状態で痛みの少ない抜歯の難易度も変わります。
ですので、本格的な麻酔の前に、表面上の麻酔から時間を使い、丁寧に乳歯の周りに麻酔を効かせていくことが痛みの少ない乳歯の抜歯には必要と、考えております。
乳歯の抜歯が必要なお子様で、ご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年8月17日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「うちの子供が学校の検診で、開口があるといわれたのですが、どうしたら良いですか?」とご相談をいただきました。
そこで、「確かに軽度の開口ですね。舌の位置もあまり良くないので口の機能訓練をしてみて、改善すれば良いですね。」とお伝えしました。
じつは、小児期〜学童期の開口は、舌の位置や動きが悪く上下の前歯が閉じにくくなる場合があります。そこで、早期に口の機能訓練(MFT)を、行うことで改善方向に促せる可能性があります。
まずは、舌の位置についてですが、舌の位置が低い(低位舌)は上顎の成長にマイナスに働きます。つまり歯が本来並ぶべき上顎が狭くなり、そして、きれいに歯が並びにくくなります。
もし早期発見し、上顎が成長する時期に舌の位置を改善できれば上顎の成長にも有利に働き、綺麗な歯並びに繋がる可能性もでてきます。
また、舌を上下の前歯の隙間に出す癖があると、より開口が出現してくるため、癖を治すと上下の歯が閉じてくる可能性もあがってきます。
ですが、全ての開口の方にMFTを行なって治るわけではありません。
歯が生えきってしまったり、年齢がある程度進むと、歯の位置が固まってしまい、歯が良いポジションに動きにくくなります。顎の成長期も終わってしまっていると、顎の成長を利用でき無いため、改善も不利となります。
逆に、年齢が早いうちだと、MFTの理解が得られず、練習が難しく上手くいかない場合もあります。
また、そもそも遺伝的な上下の顎のバランスが悪く、開口になる場合は、本格的な矯正が必要になる可能性があります。
その子にMFTが上手くいくかどうかは、上記の条件がおよそ当てはまる必要があります。
子供の検診で、ご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年8月10日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「うちの子供が学校の検診で、虫歯があるといわれたのですが、全く痛がってないので、虫歯って気づきにくいのはどうしてですか?」とご相談をいただきました。
そこで、「子供は、痛みの感覚がまだ発達しておらず、痛みがあっても気づきにくいので虫歯が大きく進行してしまうことが多いです。また、乳歯は永久歯より柔らかいため虫歯の進行も早いと言われております。そういったところも気づかず大きな虫歯になる理由だと思います。」とお伝えしました。
じつは、乳歯は、虫歯の痛みで感じるよりも、虫歯で穴が開いて、そこに食べカスが詰まって歯ぐきが腫れて痛みを感じる場合が多いです。
そして、痛みは出たり、引いたりするため、子供が痛いと言っても、次の日には治ってしまい、見過ごされてしまうことがあります。
痛みのある無しで判断するより、定期的な歯医者のチェックが必要となります。
また、初期から中期の虫歯による痛みは、歯の神経を虫歯が直接痛くしてるわけではなく、神経の外側にある象牙質という歯の組織に虫歯菌が侵入し神経方向に接近すると内圧が上がり痛みを感じます。
ですが、乳歯は歯が柔らかいため内圧が高くなりにくく痛みを感じにくいともいわれております。
やはり、お母様の仕上げのチェックが重要で、歯医者の検診も早期発見に繋がると思います。
子供の検診で、ご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年8月4日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「うちの子の学校検診で要注意乳歯があると書いてありましたが、大丈夫ですか?」とご相談をいただきました。
そこで「要注意乳歯は、乳歯が大人の歯に生え替わるときに、乳歯の直下付近に大人の歯がすでに存在して見えてきている状態です。今回は、抜いた方が良いですね。」とお伝えしました。
この要注意乳歯は、乳歯の後ろから永久歯が生えてきてる状態のことで、今後生えてくる永久歯の歯並びに影響を与える可能性がある乳歯のことを指します。
放っておいでも自然に生え替わるこどもありますが、時には乳歯の存在が永久歯の生える方向を邪魔し、永久歯がなかなか上手に生えてこれず、横にずれたり、乳歯の後ろから生えてきたりとお子様の永久歯の歯並びに大きく影響してきたり、歯並びだけではなく、歯磨き不良による虫歯になってしまうこともあります。
この要注意乳歯を抜くことで歯磨きをしやすくし、後ろから生えてきてしまった永久歯も少しずつ舌に押され唇や頬に囲まれて、自然と良い位置に生えてきます。
永久歯が生えてきてるのに乳歯が全然グラグラしてないときは生え替わりが困難な場合が多いです。この場合は、歯科で乳歯を抜いてあげることをおすすめ致します。
子供の検診で、ご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年7月27日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
前回の続きですが、その子のお口の状況を分析、診断し、性格や日常生活に向いた治療を選択することについて、詳しく述べていきます。
まず分析ですが、通常、骨格の審査をする場合は、レントゲンや型どりした模型が必要です。そもそも骨格が正常値から外れているなら、本格的な矯正が必要になる可能性を考慮しないといけません。
その後、診断をしていきますが、舌の位置が正しくない、舌の癖、唇の力が過剰もしくは弱い、口呼吸(口を閉じてお鼻での呼吸ができない)噛む力が弱い、ただしい嚥下ができない等でその子がどこが苦手、足りないかをみていきます。
分析、診断により、口の機能がその子の歯並びにマイナス要素になるなら、マウスピース矯正や、MFTを行った方が良いと考えます。
どちらも歯並びにプラスに働くのですが、装置がいいのか?MFTだけで良いのか?というところに関しては、MFTのみで、舌の位置や癖が明らかに治るなら良いが、なかなか癖を修正するのが難しい場合(治らない場合)は装置をつけたほうが強制的に改善はできます。
その場合は、装置を正しく毎日、使ってもらうことも重要になります。
ここで日常と性格になります。当の本人がどちらにしてもやりたくないと思ってしまうと、効果はありません。
マウスピース矯正もMFTも一番重要なのは本人の理解とやる気と言われております。また、お子様のやる気には親御さんのサポートも重要です。
歯並びがご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
2023年7月20日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。
先日、みえた患者さんで、「以前うちの子が、連れて行った歯医者でマウスピースの矯正治療しないと歯が並びきらないかもと言われたましたがマウスピースの矯正治療必要ですか?」とご相談をいただきました。
そこで、「小児でよく使われるマウスピースの矯正治療は、舌の位置、唇の力をコントロールして顎の成長と歯並びを正しく並べていくので、やれるならやっても良いですね。ただ、絶対に綺麗に並ぶわけではないのと、口の機能の訓練(MFT)も近い効果あるので、マウスピースを絶対しないと駄目というわけではないですね」とお伝えしました。
小児期によく使用されるマウスピースの矯正治療は、機能的矯正装置の効果があります。
機能的矯正装置とは、主に患者さんの口腔周囲筋や咬む力などの筋肉の力を利用した可撤式の矯正装置です。
不正咬合の改善や顎の骨の成長促進をするために用いられ、咬合状態や治療目的に応じて様々な装置が考案されています。代表的なものにアクチバトール、バイオネーター、ビムラー、フレンケルなどがあります。
上記の矯正装置は、調整により実際にその子の不正咬合を改善するように働きかけるため上下の顎の骨の大きさを揃えて、噛みあわせのバランスを整えたり口腔周囲の筋肉や舌の位置をコントロールします。
小児期での確実に機能的矯正装置を使用したアプローチの推奨は反対咬合です。そして学童期に過蓋咬合です。(詳しくは、今までのブログにも書かさせていただいております)
今回のように上顎が少し狭そうで、歯が並びにくそうというお子様に、小児用のマウスピースを入れることで、プラスに働くことはあります。その子の舌の位置と唇の力が上顎にマイナスに働いているならです。もしそうならマウスピースで改善するのか、口の機能の訓練(MFT)で改善するのか、はたまた両方かは、歯科医院によって考え方や取り組みで変わってきます。
その子のお口の状況を分析、診断し、性格や日常生活に向いた治療を選択することが重要と思います。
歯並びがご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。
何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。