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休診日:木曜・日曜・祝日
喘息、風邪を引きやすい方、眠りが浅い方、肌が荒れやすい方におすすめです!
2020年3月30日
こんにちは。 尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
~口を閉じて病気を予防する、あいうべ体操~
現在、口呼吸をしている方が増えています。
その予防と鼻呼吸を促すために、福岡県「みらいクリニック」院長、内科医の今井一彰先生が考案
した、「あいうべ体操」をご紹介させて頂きます。
あいうべ体操で舌の位置を良くして、口を閉じるだけで、
・喘息が治った
・肌がきれいになった
・風邪を引かなくなった
・よく眠れるようになった
などと患者様から言われております。
皆さん、口を閉じたとき舌はどこに当たっていますか?
年齢とともに舌の筋肉も落ちて下に下がりやすくなってきますので、口蓋(口の中の天井)に近いほど、舌の筋肉に力があり、望ましい状態です。
< あいうべ体操のやり方 >
1、「あ~」と言いながら、喉の奥が見えるくらい大きく口を開きます。
2、「い~」と言いながら、前歯が見えるくらい口を横に広げます。
3、「う~」と言いながら、口唇を前に突き出します。
4、「べ~」で舌先を顎の先まで伸ばすように舌を出します。
顔の筋肉を大きく動かしながら、ゆっくり10回行います。
これを一日3セット行うことで、舌や口の周りの筋肉が引き締まり、自然に舌が上がるので、口を開けにくくなり、鼻で呼吸をしやすくなります。
また、舌を鍛えると周りの筋肉や軟骨の動きがスムーズになるので、飲み込みが良くなり、誤嚥防止にもつながります。
「あいうべ体操」はどこでも簡単にできますので、ぜひ試してみてください。