ブログ|尾張旭市で歯科・歯医者をお探しの方は【あさひ大沢歯科】まで

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おしゃぶりはいつまでにやめた方が良いですか?

2023年6月2日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、みえた患者さんで、「おしゃぶりって歯並びに良くないって聞いたんですが、何歳までにやめた方が良いですか?」とご心配されてるお母様が来院されました。そこで、「赤ちゃんの時のおしゃぶりは、歯並びに悪影響はないです。ただ、2歳を過ぎてもおしゃぶりを手放せないようであれば、歯並びに悪影響になる可能性があります。やめさせることを考えましょう。1歳過ぎたあたりから少しずつ使用頻度を減らしていけると良いですね」とお伝え致しました。

 

おしゃぶりを、使うことで、泣いている赤ちゃんを安心させ落ち着かせる効果や、鼻呼吸を促進する効果があります。

 

ですが、長くおしゃぶりを使い続けていると、歯並びに影響を与えてしまうこともあるので、おしゃぶりを使う期間も注意が必要です。乳歯が生える前であれば、問題ないのですが、乳歯が生えそろってくる2歳を過ぎてもおしゃぶりを使用していると、噛む力がつき、おしゃぶりを噛むときに、歯に圧力がかかり、上下の前歯が噛みあわず、すきまができる開咬や、下顎が上顎より前に出る下顎前突(受け口)になる可能性も出てきます。

 

おしゃぶりをやめさせるタイミングは、2歳で急にというのは、難しいと思います。

1歳頃から少しずつ、おしゃぶりの使用時間を短くしたり、次の使用までの間隔を空けるなどして、遅くとも2歳半までにはやめるようにしましょう。

 

乳歯の生え変わりや、小児のお口でご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者でのご相談をおすすめ致します。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

 
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