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赤ちゃんの時から虫歯予防を

2020年4月12日

こんにちは尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。

 

今日は、赤ちゃんの虫歯予防についてお伝えします。まず、子供の虫歯はお母さんのお口の状態が影響されます。虫歯の原因はミュータンス菌という口腔内細菌です。この原因菌に感染することで虫歯ができます。もし、この菌に感染してなければ甘いものを食べても虫歯はできません。生まれたばかりの赤ちゃんはミュータンス菌はいません。ところが離乳食が始まる6〜8か月頃から虫歯菌は急速に増えてきます。最初の乳歯が生え始める時と重なります。では、どこから感染するかというと70%は母親から残りの30%は父親、祖父母などからといわれております。家族が口移しで食べ物を与えたり、同じスプーンや箸を使うことが原因です。ミュータンス菌の感染力は強くありません。しかし周囲の大人が大量に菌を持っていたり、繰り返し口移しや大人が使った箸で食べ物を与えたりすると感染して口の中に定着します。ですから母親だけでなく父親や祖父母にも注意が必要です。両親に虫歯がない家庭には、親から子供に虫歯菌が感染しないため子供に虫歯ができにくいのです。赤ちゃんの虫歯予防は、家族全員の知識と注意が必要なのです。

 

 
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