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幼児期後半(3歳~6歳)のお口の話
2020年4月28日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今日は幼児期後半(3歳~6歳)のお口の話をしたいと思います。
乳歯が生えそろう3歳頃からは、ある程度大人と同じ食べ物を食べれる事ができるようになり、
6歳頃までの間に、咀しゃくすることを習熟していきます。
唇を閉じて噛むことで、咀しゃくによってうまれた食材の風味がより感じられやすくなります。
口の機能を安定させるには、足底を床(足台)につけ、体幹を安定させて食べることが大切です。
そして、永久歯が生えてくるまでに、お子様が自分で歯を磨く習慣をつけていくとよいでしょう。
まず、歯ブラシを噛まない事、次に同じ歯の上を何度も繰り返し磨くことからはじめます。
前歯を噛み合わせた状態(イーの口)で、前歯の外側を磨き、
口を大きく開けた状態(アーの口)で、上下の奥歯を磨いていきます。
お子様が磨いたあとには、保護者の仕上げ磨きが必要です。
この仕上げ磨きが、むし歯にならないための重要なポイントになります。
むし歯ができやすい年齢ですので、間食のだらだら食べや、寝る前の甘い物の飲食は避けましょう。
お子様のお口に関するご心配や疑問がありましたら、あさひ大沢歯科にご相談ください。