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2020年4月17日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回は、乳幼児の歯磨きの仕方についてご紹介します。
歯を磨こうとすると、泣いて嫌がるお子様がたくさんいると思います。
そんな時、皆さんはどうしますか?「押さえつけて無理やり歯を磨く」または、「押さえつけはかわいそうなので歯を磨かない」どちらも難しいですよね・・・
無理やり磨くのは、むし歯予防としては100点ですが心理面からすると0点なんです。逆に何もしないのはむし歯予防からは0点ですし、心理面だと100点です。
この両者の良いとこ取りをするには、まずどうして嫌がるのかを考えます。歯を磨く時、親が怖い顔をしていたらお子様も驚いて泣いてしまいます。そんな時は、歯を磨きながら歌を歌ってあげるのもいいかと思います。お子様を安心させる事が大切です。
また、2歳半頃になりますと自分で磨くと言って磨かせてくれない子が増えると思います。
1人では磨けないからといって歯ブラシを取り上げるのでなく、気が済むまで磨かせてあげます。また、そのまま任せるのでもなく、その後に、「きれいに磨けているかみせてね!」と言いながら磨いてあげると自立心もでき歯もきれいになります。
そして、どこをどう磨いていいのかもわからない方もいるかと思います。歯の磨き方は、歯医者さんで教えてもらえますので聞いてみるのもいいですね。お子様の時からのケアが将来の歯に繋がりますのでとても大事なことなんです。
わからないことや、不安なことがございましたら是非、あさひ大沢歯科にご相談ください。
2020年4月17日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回は、呼吸と肺についてご紹介します。
私たち人間は、腹式呼吸をしており、肺と内臓の間に横隔膜があり、それによって深い呼吸ができています。1分間に15回、1日に2万回、1年では約7300万回も呼吸をしています。
座って安静にしている時、横隔膜が働く腹式呼吸は約70%をしめているのです。
そして、運動する時には酸素が必要なので呼吸回数が増えます。腹式呼吸だけでは足りなくなると、
他の呼吸に必要な筋肉も使うのです。例えば、激しい運動になると疲れて肩で息をします。
胸郭は、動きにくく首や肩の筋肉を使うので肩が上下するのです。
また、姿勢も呼吸に大きく影響しています。姿勢が悪いと胸郭が狭くなるので、十分な空気が入らないのです。他にも、ストレスやイライラでも呼吸が浅くなったり脈も速くなります。
ゆっくり息をはくと脈は遅くなりますので、リラックスしたい時は、息をはいたりして深呼吸すると気持ちが落ち着くと思います。
そして、肺は年齢とともに、弱くなります。大きく息を吸った後、肺から吐き出す空気の量も低下します。なので普通に呼吸していても十分に吐き出せないので息苦しさを感じるのです。
これが肺の老化といわれています。
肺の若返り方法はありませんが、呼吸に関係する筋肉を衰えさせない事が大切なのです。
お経を唱えるお坊さんは、長生きするといいます。私たちも歌を歌ったり、息を吐く楽器などで筋肉のトレーニングすると長生きに繋がります。もちろん正しい姿勢も重要です。
今、コロナによる肺炎が非常に恐ろしいです。肺を鍛えることが将来的な健康に繋がることをお伝えしたいと思います。
2020年4月16日
こんにちは尾張旭市のあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回は、妊娠前、妊娠中の口腔ケアが重要なことをお伝えします。子供の虫歯予防は妊娠の前から始まると言われています。以前にもお伝えしましたが虫歯菌は母親からの伝播が多いので、母親の虫歯菌が少ないことが重要になります。つまり母親になる前にまず口腔ケアをしておくことが必要になります。子供の健口はお母さんの胎内にいる時からある程度決まってしまうのです。お母さんになる前にまずご自分のお口をチェックしましょう。妊婦検診には口腔内のチェックがありますので忘れず利用して下さい。
2020年4月16日
こんにちは尾張旭市のあさひ大沢歯科のスタッフです。
今日は、歯ぎしりについてお伝えします。眠っているときに歯ぎしりをすることがありますが、原因の一つに噛み合わせがあります。疲れた時や、ストレスがあるときに無意識に歯ぎしりをしたという人は多いのではないでしょうか?歯ぎしりは心身の緊張が強いと起こりやすいのですが、噛み合わせが悪いとより激しくなります。睡眠中の歯ぎしりは食事の時よりも数倍〜十数倍の力がかかっています。顎関節症の悪化にもつながり睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群の原因にもなります。睡眠が不十分だと昼間眠気に襲われ、日常生活もおぼつかなく仕事も集中できません。単に顎や顔面だけの問題ではないのです。
2020年4月15日
こんにちは、尾張旭市のあさひ大沢歯科のスタッフです。
今日は、あさひ大沢歯科にてさらに改善された新型コロナウイルス感染症対策についてお伝えします。当院では、今までの感染対策に加え、当院の受付スタッフも常に手袋を装着し、患者様と受け渡しを行う診察カードの消毒もさせて頂きます。また会計時も患者様ごとに手袋を装着し、毎度消毒交換を行っております。次の患者様が安心して診療が受けられるよう、前の患者様が触れた箇所は毎度全てアルコール消毒をし、感染対策を徹底しております。皆様不安な日々をお過ごしのことと思いますが、とにかく少しでも安心してお越し頂けたら幸いでございます。
2020年4月15日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
皆さんは、噛むことと発音することが影響していることは、ご存じですか?
全国の保育園で「噛むことに問題がある子」について調査をしたそうです。その結果、
5年前10年前に比べて、約4割の保育園が「噛むのが下手な子が増えている」と回答したそうです。
噛むのが下手な子とは、硬いものが噛めない、噛まずに飲み込む、硬いものは吐き出す、いつまでも口にため飲み込まない、などです。実際に、滑舌が悪い子ども達が増えているのです。
柔らかい食べ物が増えると口の動きが悪くなり、発音に影響します。
例えば、「サカナ」の「サ」が「タ」の音になり、「タカナ」になったり、「オカーサン」が
「オアーサン」になります。もちろん年齢とともに減るので、5歳くらいまでは様子をみます。
癖や個性によるものと思われがちですが、舌機能などの発達の問題もあります。これは、自然には
治りにくいのです。ですが、舌の筋肉が発達することで改善されていきますので、よく噛んで、食べることが大事なのです。食べ物を乗せて左右に運び奥歯の上に置いたり、舌を平たくしたりねじったり、舌で食べ物をまとめたり、舌はよく動いています。ゴックンと飲み込むときも動いているので舌は、働きものなのです。
良い滑舌を守るために良く噛んでお食事してくださいね。
2020年4月14日
こんにちは尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今日は、咀嚼力についてお伝えします。人が健康に生きるために最も大切な食べることを支えているのが口で噛んで食べる力です。これを咀嚼力といいます。人の健康は咀嚼力に左右され長生きする人ほどその力は衰えません。咀嚼力は将来の健康や人格に影響します。それは、乳幼児期から始まります。この時期に正しい噛み方を身につけた子供はその後の成長も順調です。虫歯が無くきちんと噛んで食事をとっている子供は身体能力や学力も向上するといわれています。よく噛む園児はそうでない園児よりも計算能力が高いといわれています。歯並びが悪いこは病気にかかりやすいともいわれています。いかに噛み合わせと咀嚼力が大事かということをご紹介させて頂き、早いうちからチェックし、改善できると良いですね。
2020年4月14日
こんにちは。 尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回はお子様の歯並びとむし歯についてご紹介したいと思います。
乳歯は永久歯より小さいので、子どもの時は歯の隙間はあるほうがよく、上の乳歯の前歯にたくさん隙間がある場合、90%近くきれいな歯並びになります。
また、乳歯のときにガタガタだと生えかわるときに十分な場所がないので、永久歯の歯並びが悪くなってしまいます。
そのため、歯並びの悪い部分は汚れが溜まりやすく、取れにくいのでていねいに磨く必要があります。
また、歯ブラシだけでなくフロス(糸ようじ)も行うことでむし歯の予防になります。
以前にもご紹介させていただきましたが、乳歯の虫歯が永久歯の歯並びにも影響しますので、乳歯の歯並びとむし歯は早いうちから健診でチェックし、改善することで将来的なよい歯並びを目指していきましょう。
2020年4月14日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
歯の着色が気になる方、タバコのやにが気になる方、ホワイトニング後の白さを持続したい方に
おすすめの歯磨き剤、歯ブラシのご紹介をします。
まず、おすすめの歯磨き剤は、『ルシェロ歯みがきペースト ホワイト』です。
『ルシェロ歯みがきペースト ホワイト』には、4つの力があります。
1. 弱アルカリ性で、歯の表面に付着したステインを落としやすくします。
2. 歯にやさしいキメ細かいLime粒子で汚れを落とします。
3. 薬用成分のPEG400が、たばこのやにを溶解します。
4. 薬用成分のフッ素が、歯質の再石灰化を促進し、むし歯予防ができます。
『ルシェロ歯みがきペースト ホワイト』を毎日使用することで、歯を美白することができます。
そして、歯質を強化することができるフッ素が配合されているので非常におすすめです。
『ルシェロ歯みがきペースト ホワイト』には、『ルシェロ歯ブラシW-1』の使用によって
より効率よくステインを除去できます。
『ルシェロ歯ブラシW-1』の毛先の形状が、ひし形毛になっているので、
歯との接触面積が大きく着色を効率よくかき出すことができるのです。
あさひ大沢歯科では、
歯の着色が気になる方、タバコのやにが気になる方、ホワイトニング後の白さを持続したい方に、
『ルシェロ歯みがきペースト ホワイト』
『ルシェロ歯ブラシW-1』をおすすめしています。
ブラッシングで輝く白い歯になってみませんか?
歯の着色が気になる方、タバコのやにが気になる方、ホワイトニング後の白さを持続したい方、
是非あさひ大沢歯科へご相談ください。
2020年4月13日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回は、離乳に向けての食べ方をご紹介します。
まず、授乳期(0~4ヵ月頃)ですが、母乳やミルクを飲みます。
母乳やミルクを飲むとき、乳首を上あごのへこみに入れて飲んでいます。
続いて離乳初期(5~6ヶ月頃)になります。食べ物に慣れていく時期です。唇を閉じてゴックンと飲み込んだり、食べ物をこすり取ります。子供自身の意思によって唇を閉じ、食べ物を取り込む動きを引き出すため、上唇が閉じるのを待ちます。
離乳中期(7~8か月頃)です。舌を押しつぶして食べます。唇とあごを閉じる動きで食べ物を口に取り込み、舌の前方部と上あごの前方部で離乳食を押しつぶして食べます。
引き続き、離乳後期(9~11か月頃)です。歯茎ですりつぶして食べます。やわらかめのものを前歯で少しずつかじり取らせるようにします。奥歯はまだ生えていませんが、口に入ってきた食べ物を、歯の生えてくる歯茎ですりつぶす機能が発達してきます。
最後に、離乳完了期(12~18か月頃)です。手づかみ食べをします。一口量を覚える時期であるので、見守りながら積極的に手づかみ食べをさせます。上下の奥歯が生えておらず噛み合ってない場合は、丸飲みしてしまうため、かたいものは避けて下さい。
その後、幼児期前半期(1歳半~3歳頃)に移行すると歯を使って食べます。2歳半頃には、乳歯列が完成しますが、噛む力がまだ弱く十分には、噛めません。食べるための基本的な機能の発達は、離乳期から始まり乳歯が生えそろう3歳頃まで続きます。
この〇〇期というのは、おおまかな目安です。成長には個人差がありますので、焦らずゆっくり
離乳を誘導してみてください。