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2021年2月26日
おはようございます!
尾張旭の歯科医院、あさひ大沢歯科です。
クルクミンという言葉を聞いたことはありますか?
歯周病の特に原因となるP.g菌の増殖を抑えることが分かってきてます。
クルクミンはウコンの色素成分で、カレーにも使用されており、ポリフェノールの一種に分類される黄色の化合物で、抗酸化作用や抗炎症作用、肝臓を保護する作用、消化不良を改善する作用のほか、関節リウマチの改善や美肌など、クルクミンの作用は多岐にわたる分野で報告されています。
これからの歯周病予防にとって効果が期待されているこのクルクミンが、含有されている歯磨き粉が発売されてます。
ハボンの PG STOP
今、品切れ状態の人気商品ですが、6月頃に入荷予定です。もし、ご興味ございましたら、あさひ大沢歯科にご相談ください。
2021年2月25日
こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科です。
前回はフッ素の活用法3つをご紹介しましたが、今回はその中のフッ素洗口について詳しくお話します。
フッ素の効能は、簡単に3つあります。
1.歯の表面を酸で溶けにくくし、強い歯に変えていきます。
2.むし歯になりかかった部分を修復します。
3.むし歯菌が酸を作り歯を溶かそうとする働きを弱めます。
フッ素洗口はブクブクうがいができる4歳頃から、成人、高齢者まで生涯を通じてむし歯予防ができます。
フッ素洗口のメリットは、
噛み合わせのでこぼこしている所や、歯と歯ぐきの間の歯ブラシが行き届きにくい所にも、フッ素が届くこと。
そして、使用後に水ですすぐ必要がないため、フッ素がお口の中にとどまってくれることです。
当院では、ビーブランドとオラブリスという二つのフッ素洗口液を導入しております。
ビーブランドは液状で使用しやすいタイプです。
オラブリスは顆粒状になっているので、ご自宅でお水に溶かして使用します。
おひとりおひとりの患者さんにあったフッ素でのむし歯予防、フッ素洗口のご提案をさせていただいております。
強い歯、丈夫な歯のために、フッ素洗口をしていきましょう。
フッ素洗口に興味がある方、むし歯予防をしたい方、
お口のことでお悩みのある方、あさひ大沢歯科にご相談ください。
2021年2月19日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今日はフッ素のお話をします。
フッ素と聞くと、子どものむし歯予防に重点的に効果があると思われている方が多いと思いますが、
フッ素は大人のむし歯予防にも非常に効果的です。
最近はおとなの方のむし歯が増加していて、60~70歳代が最も多くなっています。
一度むし歯になり、治したところが再びむし歯になることや、
歯周病により、歯ぐきが下がると歯の根っこがでてきてしまい、
歯の根っこの部分がむし歯になりやすくなります。
これからのむし歯予防は大人もしっかり行うことが必要です。
フッ素でむし歯を予防するやり方は3つあります。
1つ目は、歯科医院で行う高濃度のフッ素塗布です。定期的に高濃度のフッ素を塗ることで効果が発揮されます。
2つ目は、ご自宅で行うフッ素入り歯みがき剤を使用して歯を磨くことです。
3つ目は、ご自宅で行うフッ素洗口です。
フッ素入りの洗口剤を使用することで、歯みがきでは行き届かない部分にフッ素がとどまり、むし歯予防を発揮します。歯科医院で行うフッ素塗布に比べるとフッ素の濃度は低いですが、洗口後にフッ素を多くお口の中に残すことができるので、むし歯予防に非常に効果的です。フッ素洗口はお子様の場合、ぶくぶくうがいができる4歳頃から行うとよいでしょう。
歯科医院で、フッ素を塗るだけではなくご自宅でフッ素の活用をすることが大切です。
一度むし歯になってしまった歯は健全に戻ることができないため、予防が重要になります。
お子さまだけではなく、全世代でフッ素を活用してむし歯予防をしていきましょう。
あさひ大沢歯科では、患者さんに合ったフッ素の活用法をお伝えしております。
是非ご相談ください。
2021年2月9日
こんにちは。 尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
みなさん、おやさいクレヨンってご存じですか?
こちらはテレビや雑誌などでよく取り上げられている子供により安全な遊び道具として作られた物です。
収穫の際に捨てられてしまう野菜などを原材料として使用していて、万が一お口に入れてしまっても安全な素材で作られているそうなので、小さなお子様の遊び道具として安心ですね。
今回、こういった情報がテレビで紹介されていたので感動し、ブログで上げさせてもらいました。
あさひ大沢歯科もお子様の安全性を考えた治療やお子様の歯を守るための物を取り入れて、今後のブログでもご紹介していきたいと考えておりますので、是非お楽しみにしていてくださいね。
2021年1月19日
こんにちは。
尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回は当院でおすすめしている歯みがき剤のご紹介をしたいと思います。
商品名は『おとなのトータルケア歯みがきジェル』です。
この歯みがき剤は、様々なお口の症状に対応する薬用成分が配合されています。
むし歯、歯周病、知覚過敏、口臭、歯の着色といったそれぞれの症状への薬用成分が、6種類も配合されている優れものです。
そして、市販の歯磨き剤には、研磨剤、清掃剤といった歯や詰め物を傷つけてしまう成分が入っていますが、
『おとなのトータルケア歯みがきジェル』には、研磨剤、清掃剤が入っていません。
非常に歯や詰め物ににやさしい歯磨き剤です。
ジェルタイプの歯みがき剤ですので、歯にしっかり密着しみがき始めから薬用成分が吸着します。
ジェルタイプは唾液に溶けにくいという性質もあり、口をゆすいだ後にも歯や粘膜に吸着し長い時間薬用成分が効果を発揮します。
当院の多くの患者様が気にってくださり、愛用してくださっています。当院スタッフも愛用中です。
優れた歯みがき剤『おとなのトータルケア歯みがきジェル』に配合されている薬用成分や効果の詳しい内容が気になる方、
是非お声掛けくださいね。
歯のことで何かお悩みや不安なことがありましたら、あさひ大沢歯科にご相談ください。
2021年1月15日
こんにちは。
尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
コロナが流行してから、病院やお店のキッズコーナーのおもちゃが撤去され、付き添いで来られたお子様が退屈してしまう事がシーンが増えてしまったと思います。
当院では、付き添いで来院されたお子様が少しでも快適に過ごせるよう、そのお子さまに好きなものを聞いたり、こちらから興味のありそうな絵本やおもちゃをお出ししてお待ちいただいております。
もちろん、使われたおもちゃや絵本はその都度消毒しておりますので、ご安心くださいね。
2020年6月10日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
今回は前回ご紹介したMFT(口腔筋機能療法)で行う訓練の内容をお話します。
お子さんと一緒に行う訓練方法はいくつかありますが、当院で行う訓練方法の1つをご紹介します。
舌の先をスポット(上の前歯の後ろの前歯に当たらない、ぎりぎりの歯ぐきのところ)に、
つけてそのまま15秒間、舌を動かさないでいられるようにします。
舌は細くしたまま、まっすぐのばしてスポットにつけましょう。
15秒間固定するのが難しい時は、3秒動かさないように、5秒動かさないようにと少しずつ時間を延ばしていきます。
舌の先をしっかりスポットに固定することが大切です。
舌をスポットに固定できる子、できない子がいますが、できない子にはその子にあった方法を提案し、一緒に訓練を行います。
舌をスポットに固定できる子には、もっと舌を鍛えられるような方法でMFT(口腔筋機能療法)を行っていきます。
当院では、ひとりひとりのお子さんに合わせた訓練方法で、舌や口の周りの筋肉が正しく機能するようにサポートさせていただきます。
お子さんのお口が開いている、お子さんの歯ならびが気になる方、
食べるのがとても速い、とても遅い、舌がいつも前に出てしまうなどのお悩みがある方は、
あさひ大沢歯科に是非ご相談ください。
2020年6月8日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科の歯科衛生士です。
今回、治療のサポートで使用する拡大鏡についてお話させていただきます。
実際にお口の中は、暗く肉眼では細かいところまで見ることができません。
肉眼では、治療やメンテナンスの時に、見落としや精密に治療することが難しいこともあります。
あさひ大沢歯科では、むし歯治療や歯の根の治療、歯周病の治療などを行う時に、
歯科医師が拡大鏡を使用し精密な治療を行っております。
メンテナンスを行う私たち衛生士も歯石の除去を行う時、拡大鏡を使用しております。
あさひ大沢歯科での、歯周病治療では拡大鏡が必須です。
拡大鏡でみることによって、患者さんのお口の中の状況がより細かく把握でき、歯肉の状態、歯石の取り残しなど確認ができます。
あさひ大沢歯科では、患者さんのお口の中がより良い状態になるために、拡大鏡を使用し
精密な治療や歯周病治療、メンテナンスを行っております。
安心してお越しください。
2020年5月30日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
ブラッシングのみでのむし歯予防には限界があります。
むし歯予防に、効果が認められているフッ化物(フッ素)を上手に利用するとよいでしょう。
フッ化物の応用方法は、大きく2つにわかれます。
歯科医院で高濃度のフッ化物を歯に塗布する方法と、自宅でフッ化物洗口をしたり、
フッ化物が入った歯みがき剤を使用したりして、低濃度のフッ化物を頻回に応用する方法があります。
高濃度のフッ化物は、日常使用する歯みがき剤に含まれるフッ化物の約10倍の9000ppmで、
歯科医院でしか、使用が認められていません。
高濃度のフッ化物は歯を強くします。
しかし効果は少しずつ消失しますので、歯科医院で定期的に繰り返し塗布することが大切です。
そして日常使用する低濃度のフッ化物は、むし歯になりかかったところを、再石灰化によって治してくれます。歯の表面に残ったフッ化物は、唾液によって洗いながされてしまいますが口腔粘膜に残ったフッ化物が少しずつ放出され、歯表面の脱灰作用(歯が溶けるのを抑える作用)と再石灰化の促進を継続します。
フッ化物は、異なる濃度による複数の方法を取り入れることで効果が増します。
歯科医院でのフッ化物塗布と自宅でのフッ化物配合歯みがき剤の両方を取り入れましょう。
むし歯予防には、
フッ化物の利用と、食生活のコントロール(間食や摂取時間など)や
日々の清掃(セルフケア)の、この3つすべての面にアプローチする事が重要です。
むし歯がよくできてお困りの方、むし歯を予防されたい方、
あさひ大沢歯科にご相談ください。
2020年5月29日
こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。
舌や口の周りの筋肉が正しく機能するように鍛え維持する事を目的とした口腔筋機能療法(MFT)
というトレーニングを聞いたことがありますか?
英語では「Oral Myofunction Therapy」といい、Myo(筋)の「M」、function (機能)の「F」、Therapy(療法)の「T」で、
「MFT」と略されます。
ふとした時に口が開いている「ポカン口」になっていたり、
舌がいつもでている、口呼吸をしている方に、口の周りの筋肉を正しい動きにするために、
MFT(口腔筋機能療法)を行います。
MFT(口腔筋機能療法)で行う事は、舌を正しい位置に意識づけ習慣化させること、唇がしっかり閉じる力をつけること、
鼻呼吸をすることを訓練していきます。
ふとした時に口が開いている「ポカン口」のお子さんが増えています。
「ポカン口」は、口腔内の乾燥によるむし歯の発症にも影響を及ぼします。
さらにお口を閉じる力が弱いと歯並びにも影響していきます。
実は歯並びが悪くなる原因の多くは、飲み込む時の異常な舌や口の周りの筋肉の動きが影響しているのです。
正しい口の周りの筋肉の使い方をすることによって、「ポカン口」や「歯並びが悪くなる」ことが、
改善されます。
お子さんの「ポカン口」や「歯並びが悪くなる」ことが気になる方、あさひ大沢歯科にご相談ください。