ブログ|尾張旭市で歯科・歯医者をお探しの方は【あさひ大沢歯科】まで

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withコロナ時代の歯科診療

2021年3月30日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

 

予防的歯科検診、クリーニングなどは新型コロナウィルス感染症の拡大による外出制限で一時的に延期を余儀なくされていましたが、

現在歯科は徹底した感染予防対策のもと、健診、クリーニング等の予防歯科、歯科治療を行っております。

 

むし歯や歯周病は早期に発見し適切に対応することで進行を防ぐことができます。

前回もお話しましたが、お口の中のむし歯菌、歯周病菌は全身の病気と関りがありますので、早期の発見が大切です。

 

あさひ大沢歯科では、待合室や診療室に医療施設用の大型空気清浄装置を天井に設置しております。

この装置は、国公立病院や大学病院など医療施設で空気清浄や飛沫感染対策に採用されているシステムです。

空気中のウィルス、細菌、微粉塵、花粉、PM2.5や臭いをすばやく除去できます。

そしてその他にも器具の消毒、滅菌はもちろん、お子様のおもちゃまで徹底した感染予防対策を行っております。

 

 

歯科検診や、治療での受診を悩まれている方、安心してご来院ください。

 

 

むし歯菌

2021年3月29日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

 

今日はむし歯菌と全身の病気の関わりについてお話します。

 

むし歯を引き起こすのは、ミュータンス菌をはじめとしたむし歯菌です。

以前に歯周病菌が100以上の全身の病気と関係があるとお話しました。(以前のブログを見てくださいね)

むし歯菌も体中をめぐって全身に影響を及ぼすことがあります。

特に関連が明らかになってきているのは、脳と心臓です。

 

脳の血管は不適切な生活習慣や加齢によって柔軟性を失いもろくなります。

このような状態の血管にむし歯菌がつくと炎症がおこり、血管の壁が破れやすくなることが、近年の研究によって解明されました。

そして心臓病のある方では、心臓に弁膜や内膜にむし歯菌のかたまりができて炎症が起こることがあります。

 

心臓弁膜症とは、心臓にある4つの弁のいずれかが開きにくくなったり閉じにくくなったりする病気ですが、実際、心臓弁膜症の方の弁を調べたところ、半数以上にむし歯菌のDNAが検出されました。

心臓弁膜症がある方は、感染性心内膜炎が起こりやすくなることがわかっています。

感染性心内膜炎という病気は、発熱などの症状が現れ治療が遅れると心不全を引き起こしたり、心臓の中にできた細菌のかたまりが脳に流れ込んで脳梗塞の原因になったりすることがあります。

 

 

毎日の適切なお口のケアと歯科検診、クリーニング、治療によってむし歯菌を減らすことが、

脳出血や心臓弁膜症や感染性心内膜炎など、脳と心臓の病気の予防に繋がります。

お口の環境をいい環境にすることで、全身の健康に繋がります。

 

 

あさひ大沢歯科では、むし歯予防、むし歯治療を行っております。

むし歯を予防したい方、むし歯があるか知りたい方、むし歯で歯の痛みを感じている方、是非ご相談ください。

 

 

正しいお口のケア

2021年3月26日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

お口の健康を守るためには、正しいお口のケアを行うことが大切です。

皆さんは正しいお口のケアができていますか?

一体、何が正しいの??と思われた方いますよね?来院される患者さんで「歯みがきを頑張っているけど、自分のやり方が正しいのか、

よくわからない」とお話される方がよくみえます。

何が正しいのか?

それは汚れを取り除くことが、きちんとできていること。

これが、正しいお口のケアができているということになります。

 

ポイントをおさえることで、汚れを効率よく落とすことができると思いますので、いくつかポイントをお伝えしますね。

まず、ポイント1つ目。

汚れの溜まりやすい場所を知ることです。

汚れの溜まりやすい所は、歯と歯の間・歯と歯ぐきの間・奥歯の噛み合わせの面の溝の3か所になります。

汚れの溜まりやすい3か所は、重点的に丁寧にゆっくり磨きましょう。

 

そしてポイント2つ目。

歯間ブラシ、フロスを使うことです。

歯ブラシの届きにくい所は歯間ブラシ、フロスを使って汚れをしっかり取り除きましょう。

 

最後にポイント3つ目は、鏡を見てチェックをする。

歯みがきの時に手鏡を持って磨くと、より効率よく汚れが取り除くことができます。最後に鏡で自分のお口の中に汚れが残っていないか確認します。

この3つのポイントをおさえることで、正しいお口のケアに繋がっていきますので、意識して行ってみてください。

 

 

あさひ大沢歯科では、患者さんのお口にあった正しいケアの仕方をお伝えしています。

自分の歯みがきの仕方が正しいのか不安な方、むし歯予防、歯周病予防したい方、

あさひ大沢歯科にご相談ください。

子どものむし歯

2021年3月24日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

今日はむし歯についてのお話です。

子どもの歯はむし歯にさせたくないとお考えの保護者の方は多いのではないでしょうか。

むし歯は4つの条件がそろった時に起こる病気です。

①むし歯菌の数

②食生活

③歯、唾液の質

④むし歯菌から酸が発生し歯を溶かしている時間

 

この4つが重ならないようにするには、何が必要でしょうか?

歯医者さんでフッ素を塗ることでしょうか??

 

もちろん歯医者さんで定期的に検診をして、フッ素を塗ることは大切なことです。③の歯の質をフッ素で強くすることはできます。

しかし、むし歯になる4つの原因が重ならないようにするには、家庭での食生活の習慣や歯みがき習慣が非常に重要です。

 

まず食生活の習慣としては、だらだら食べることがむし歯になりやすいです。

お口の中に炭水化物や糖質が入るとお口の中が酸性に傾き、歯が溶けだします。

その時間が長いと歯が溶ける時間が長いということになります。食事やおやつは時間を決めてメリハリをつけましょう。

 

そして歯みがき習慣です。

食べたらフッ素の入っている歯磨き剤を使って歯を磨くとこが大切です。歯を磨いた後は2時間食べないようにしましょう。

特に夜寝ている時は、唾液が少なくなり口の中が乾燥して、むし歯菌が増える環境になるので、夜の歯磨きは重要になります。

歯と歯の虫歯の予防にはフロスが効果的です。子供用のフロスがありますので使ってみてください。

 

 

あさひ大沢歯科では、お子様のむし歯の予防、治療を行っております。

私たちは、かかりつけの歯科医院としてお子様の歯の健康の精一杯のお手伝いをしたいと思っております。

一緒にお子様のお口の健康を守っていきましょう。

 

口腔機能低下症

2021年3月22日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

歯周病菌が全身の100以上の病気に関係があると以前のブログでお話しましたが、

お口の中の菌の状態だけではなく、お口の中の機能も大変重要になるお口の中が健康でないと、様々な全身への悪影響があります。

 

『元気で長生き』のためには、お口の機能の維持、向上が大切です。

お口の中の機能を維持することは、将来の低栄養を防止し、寝たきりや要介護状態の予防につながります。

お口の機能が衰えている状態をオーラルフレイルと言いますが、この状態が進行すると、口腔機能低下症とよばれる病気になります。

 

口腔機能が低下すると、次の症状がでることがあります。

・舌が汚れる・口の中が乾く・食べ物が口に残るようになった・滑舌が悪くなった、食べこぼすようになった

・食べ物を飲みにくくなった・硬いものが食べにくくなった・食事の時にむせるようになった

この中の3項目以上にあてはまる場合、口腔機能低下症の可能性が高くなります。

 

あさひ大沢歯科では、口腔機能の検査ができます。

舌の力を測定する舌圧測定器や、咀嚼力の測定ができる検査機器も使用します。

そして検査の結果、口腔機能低下症と診断された場合は、保険内で歯科治療やお口のトレーニングを行うことができます。

口腔機能低下症は放置しておくと、摂食嚥下障害など、さらに重い口腔機能障害を引き起こし、全身の健康に影響が出てしまいます。

 

口腔機能の低下は自覚症状に乏しく見逃しやすいので注意が必要です。

毎日の食事の時に硬いものが食べにくくなっていないか、飲み込みにくくなっていないか、むせやすくなっていないか、など

気にしてみてください。

お口の機能を管理して維持、向上を行い、『元気で長生き』しましょう。

 

気になる症状があれば、早めにご相談くださいね。

お子様の歯みがき剤

2021年3月18日

こんにちは。 尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。

 

お子様の歯磨きの時はどんな歯みがき剤を使用していますか?

どんなものがいいのかわからず、悩む方もいるかと思います。

今回はチェックアップのフッ素歯みがきとフッ素ジェルについてご説明したいと思います。

 

まずフッ素歯みがきの使い方のポイントは3つあります。

1つ目は適正量を使用する。

適正量の目安としては、6ヵ月~2歳は3mm程度、3~5歳は5mm以下、6~14歳は1cm程度、15歳以上は2cm程度と言われております。

2つ目は歯みがき後の洗口量を少なくする。 大さじスプーン一杯分くらいの水で約5秒間ぶくぶくと1回すすぐだけで大丈夫です。

3つ目は1日の使用回数を多くするために、毎食後歯みがきをする。

 

次にフッ素ジェルは、おやすみ前に使用します。

寝ている間はむし歯になりやすいので、寝る前にフッ素ジェルを歯にコーティングすることでむし歯予防になります。

フッ素ジェルは、歯全体に塗布するように約30秒間ブラッシングし、1回口をすすぎます。(ジェルは泡立ちが少なく、低香料なので吐き出すだけでも大丈夫です。)

*適正量や水の量はフッ素歯みがきのときと同じです。

 

フッ素歯みがきもジェルもそれぞれいろんな味がありますので、お子様の好きな味を見つけて行ってみてください。

 

 

 

歯周病のケア

2021年3月17日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

以前に、歯周病が100以上の全身の病気に関係しているというお話をしました。

では、歯周病になり、歯周病菌に感染したらもう手遅れでしょうか??

 

そうではありません!その理由をお話しますね。

 

お口の中には非常に沢山の細菌がいます。

その細菌の中には、働きをしてくれる善玉菌、悪い働きをする悪玉菌、そして優勢な方に味方する日和見菌という菌がいます。

健康なお口の中には、善玉菌が約20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%存在しています。

歯周病菌は悪玉菌です。お口の中が清潔に保たれないと悪玉菌が増えてしまい、日和見菌が悪い働きをする菌になってしまうのです。

そうすると悪玉菌の割合が増えてお口の中の細菌のバランスが崩れます。

今、歯科ではこのバランスが崩れた状態を『マイクロバイアルシフト』が起きている状態と言います。

この『マイクロバイアルシフト』が起きることで、歯周病が発症、悪化してしまいます。

そして全身の病気に繋がっていきます。。

 

健康な状態でも悪玉菌は誰でもありますし、お口の中の菌をゼロにすることはできません。

ですので、悪玉菌を増やさないように、お口の中の菌の状態(バランス)を悪くしないようにすることが大切です。

 

歯周病予防や治療は、患者さんご自身でのお口のケア、歯ブラシ歯間ブラシを頑張っていただくことが、非常に重要なことです。

 

あさひ大沢歯科では、患者さんに合わせた歯周病の予防や治療を行っております。

お口の健康管理を一緒に行っていきましょう。

野菜や果物にも含まれるキシリトール

2021年3月17日

こんにちは。

尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。

 

今日は、キシリトールについてお話したいと思います。

キシリトールがむし歯の発生や進行を防ぐと言われているのは、ご存じの方も多いかと思います。

ガムやタブレットなどで意識的に摂取されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実は食べ物の中にも、キシリトールを含むものがあります。

キシリトールを多く含む食べ物には、いちご、カリフラワーがあります。

他にも、ラズベリー、チコリ、なす、レタス、ほうれんそうなどにも含まれています。

ぜひ、普段のお食事にも取り入れてみてくださいね。

お口の写真

2021年3月17日

こんにちは。尾張旭市にあるあさひ大沢歯科のスタッフです。

 

当院では、患者さんの治療の前後に口腔内の写真を撮らせていただいております。

治療前には、現在の歯や歯肉の状態の確認、

治療後には、治療後の変化を直接見て頂く事で、治療の成果が確認できます。

口腔内の写真は、お口の健康の維持や改善のためには重要な視覚的なデータになります。

写真を患者さんの目で見て頂くことで、ご自身のお口の理解が深まり、そして安心感にも繋がると思います。

当院で体験してみてください。

歯周病について

2021年3月17日

こんにちは。尾張旭市にある歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士の加藤です。

 

今日は歯周病についてのお話です。

歯周病は歯の病気ではなく、歯ぐきと歯を支えている骨が侵されていく病気です。

痛みがないまま進行していく大変怖い病気です。歯周病の原因菌を含む汚れ(プラーク)によって炎症が起こります。

歯周病菌についての説明は以前の投稿をご覧ください。

 

歯周病は、100以上の全身の病気と関係があるといわれています。

認知症、がん、誤嚥性肺炎、心内膜炎、心筋梗塞、糖尿病、動脈硬化、肥満、骨粗しょう症、関節リウマチ、早期低体重児出産など・・

本当に歯周病と関係があるの?!と思う方もいますよね。

その理由をお話していきます。

 

歯周病菌は歯と歯茎との間(歯周ポケット)に存在します。

歯周病菌は、歯周ポケットから血管内に入り、全身に運ばれます。

血管の中に細菌が存在する状態を菌血症といいますが、まさに歯周病が、血管内に入ることも菌血症です。

何かの原因で免疫力が下がっている場合、血液中の細菌が排除されず、増えてしまう事があります。

そのため、心臓の感染症の心内膜炎や脳の感染症の髄膜炎などに感染してしまう事があります。

歯周病菌による菌血症で全身に感染症をおこします。

 

そして、歯周病菌により歯ぐきに炎症がおこると、歯ぐきの細胞から炎症性サイトカインというものが作られます。

この炎症性サイトカインというものは、炎症を増強させます。

炎症性サイトカインも血液にはいり、血流に乗って全身に運ばれます。そして全身の様々な臓器の炎症を増強させてしまうのです。

つまり、歯周病によって歯周病とは別の場所で起こっている慢性炎症を悪化させるということになります。

これが、歯周病は100以上の全身の病気と関係している理由です。

歯周病によって全身の感染症、慢性炎症を引き起こすことがあるということです。

非常に怖いですね、、。

 

歯周病は痛みがなく悪化する病気ですので、歯科医院で定期的な健診を受けることが重要です。

あさひ大沢歯科では、歯周病の治療を行っております。

 

歯周病なのか知りたい方、歯ぐきから血が出るなどの症状がある方、

是非あさひ大沢歯科へご相談ください。

 

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