ブログ|尾張旭市で歯科・歯医者をお探しの方は【あさひ大沢歯科】まで

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シーラントって、した方が良いの?

2022年12月22日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「うちの子が、以前、歯医者さんで虫歯予防のために歯の溝にシーラントをしてもらったけど、すぐにとれちゃったみたいで、すぐに、とれても、やってもらった方が良いですか?」とご心配をされてるお母様が来院されました。

「できる限り簡単に外れない方が良いですが、虫歯になりやすい溝を守ってくれる詰め物なので、シーラントは、おすすめですよ」とお伝えしました。

 

シーラントは、虫歯のように歯を削って詰めるではなく、虫歯になりかかってる歯の溝の汚れをきれいにして、これ以上進行しないように溝を保護するための治療です。

虫歯の治療で、感じる痛みや麻酔も必要ないので、比較的、お子様が簡単に受けることのできる治療です。

 

ただし、とれかかってたり、ちょっと、かけてしまったシーラントは、隙間からバイ菌が入り、逆に虫歯のリスクになる可能性もあります。 

ですので、かかりつけの歯医者さんで、定期的な検診を受けチェックしてもらうことをおすすめします。

 

極力外れにくいシーラント施術には、唾液への対応をしっかり行い、溝の汚れ、をしっかりと除去することが大切と考えております。虫歯にならないよう、お子様の歯をしっかりと守ってあげましょう。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

乳歯が早く抜けたけど大丈夫?

2022年12月15日

 

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「うちの子の前歯の乳歯が早く抜けてしまったので大丈夫?」とご心配をされてるお母様が来院されました。その子は、本来抜ける乳歯のタイミングより早く抜けており、「1本の大人の歯が出てくる時に幅が大きくて、乳歯が2本分抜けてしまったので、歯並びがきつそうですね。将来、大人の歯を抜いての矯正治療の可能性も考えておいた方が良いですね」とお伝えしました。

 

ここで、歯並びには、1C組、2D組という言葉があります。おそらく、お聞きすると学校のクラスかな?と想像されたかと思いますが、実は歯並びがきつく前歯を綺麗に並べるには抜歯が必要という考え方です。

 

歯には歯番というのがあり前から奥に向かって永久歯で1番〜7番(もしくは8番)、乳歯でAEと表記されます。

永久歯の1番と乳歯のCが隣同士もしくは永久歯の2番と乳歯のDが隣同士の歯並びだと抜歯矯正になることがかなり高いと言われております。

つまり、Bが早期に抜ける場合やCが早期に抜ける場合だと、結局、歯に対する顎の幅が狭いから起こってしまうのです。

 

顎も成長はするので多少の小児の歯並びの不揃いは改善はされることもありますが、その改善域を超えている判断になります。

また、最近は下の顎は横に広がりにくく、歯だけが横や斜めに移動するだけで、顎の骨が横に広げられる上顎とは違うのでより下の歯並びを綺麗にしたい場合は、抜歯を考えるように時代とともになってきております。

 

抜歯をしたくないとお考えのおかぁ様が多いと思います。ですが、顎の幅に無理に歯を並べることは、満員電車に人が無理に乗ってる状況と一緒で次の駅に着いて扉が開けば人が押し出されます。

 

矯正治療という電車から降りたら歯も押し出されてしまいます。つまり後戻りしやすいということが言えます。

 

歯並びがご心配な方は、早めにかかりつけの歯医者にご相談をおすすめ致します。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

フッ素の歯磨き粉って何歳から?

2022年12月8日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「フッ素の入った歯磨き粉って何歳から子供に使った方が良いですか?」とお母様からご相談をいただきました。

「歯が生えてきたら使って下さい」とお伝え致しました。

 

日本歯科医師会では、歯が生えてからのフッ素の使用を推奨し、世界でも積極的なフッ素の使用と考えられております。

なぜかというと、フッ素は、歯を強くする効果や虫歯の予防として、実はエビデンス(研究による裏付け)が非常に高いとされてるお薬なんです。

当院でおすすめしているフッ素の濃度が小児用で500ppm950ppmがあるので、年齢に合わせて使うことをご説明しております。もし、ご心配で、かかりつけの歯医者さんがある方はご相談してみてください。

 

フッ素の入った歯磨き粉の年齢に合わせた使い方を厚生労働省のホームページで紹介しております。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-007.html

(厚生労働省の1000ppmが市販の950ppmの歯磨き粉とお考え下さい)

また、フッ素症、フッ素中毒も厚生労働省の別ページにご紹介されております。

 

正しい使い方での、日本のフッ素使用量の基準は、かなり安全に設定されております。(例え飲み込んでしまっても大丈夫です)

ですが、歯のフッ素症の影響を受けやすい6歳未満では、吐き出すこととを念頭に、13歳は500ppmならより安全に使用できることをご承知下さい。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

当院の歯周治療の紹介

2022年12月5日

こんにちは。尾張旭市にある歯科医院、あさひ大沢歯科の衛生士です。

 

当院のホームページの診療案内に当院の歯周病のページを新しく追加致しました。

もし、歯周病にお悩みの方みえましたら是非歯周病のページをご覧下さい。

子供の歯ぎしり大丈夫?

2022年12月1日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「うちの子の歯ぎしりがひどいけど大丈夫ですか?」とご心配をされてるお母様が来院されました。

 

その子は、まだ4歳ぐらいでしたので「乳歯の歯ぎしりは、様子見て大丈夫ですよ。6歳臼歯が生えてくると落ち着くことが多いので、経過みてくださいね」とお伝えいたしました。

 

歯ぎしりは、大人の場合、歯がすり減ってしまったり、歯が揺れてきたり、顎に負担がかかってしまったりと、負の要素が多いので、対策が必要です。

ですが、子供の場合は、そういった負の要素にならないことが多いです。

 

大人の歯ぎしりは、ストレスを緩和するために無意識に行われる癖で、子供の歯ぎしりは、顎が成長していくなかで、噛み合わせの位置を探すために行われる生理現象です。

 

6歳臼歯が生えてくると、噛み合わせが安定しやすく、落ち着くことが多いです。

また、顎の成長は高校生まで続きますので長い期間の経過観察が必要です。

 

ただし、子供でも過度な歯ぎしりが、歯をすり減らして、歯並びや、噛み合わせまで影響することもあります。そう行った場合は、注意が必要で、歯ぎしり防止装置(ナイトガード)の作製を考える必要があり、保険での作製が可能です。

子供の歯ぎしりが、ご心配な方は、かかりつけの歯医者さんの受診をおすすめ致します。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

上の前歯が内側にたおれてるけど大丈夫?

2022年11月24日

先日、「自分の子供の上の前歯が気づいたら思ったより内側にたおれてしまっていて歯並び大丈夫ですか?」とご心配をされているお母様が来院されました。

 

本来、前歯は上の歯が下の歯を覆うように唇側に傾斜していますが、その子は上の歯が舌側(口の中側)に入りこむような歯並びでした。

「上唇の力が強くて歯が内側に入ってしまってます。まだ、そこまで酷くないので、もし、癖で上唇を噛む癖があるならまず治しましょう」

 

実際にお子様は気づいてなかったのですが、おかぁ様は、よく唇を噛んでることを覚えており、気をつけようねと話されておりました。

 

お口周りの癖は、後天的に歯並びを悪くする可能性があります。上下の噛み合わせが反対にひっくり返ると受け口になることもあります。また、先天的に上下の顎のバランスが悪い場合も癖があるとより悪化します。

 

癖は、改善できるなら早い方が良いです。

難しい場合は、お口の運動を歯科でトレーニングしたり、癖を取り除くマウスピースの使用もおすすめします。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

前歯のすきっ歯、大丈夫?

2022年11月17日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「自分の子供の前歯がすきっ歯だけど大丈夫ですか?」とご心配をされてるお母様が来院されました。

そのお子様の年齢は8歳でちょうど前歯4本が大人の歯に生え替わったところでした。

 

一度、お口の全体のレントゲン写真を撮影させていただき、前歯4本の両隣の根っこ付近に犬歯が存在し、顎の中に埋まっていることを確認しました。

 

ここで、「両方の犬歯が生えてくると推されて前歯の隙間が閉じてくることが多いですよ」と、ご説明させていただきました。

 

このようなご相談をおかぁ様方からよくいただくのですが、犬歯が生えてきたらすきっ歯が治り、御安心されます。

 

ただし、すきっ歯が自然に待っても治らない場合もあります。前歯の間に唇から降りてくるスジがしっかりしてる子、また、レントゲンで撮影すると見つかるのですが、前歯の間に余分な歯が顎の中に埋まってる子は、治りません。

その場合は、スジを切ったり、余分な歯の抜歯が必要です。

 

また、癖で指、爪を噛んだり、舌を出す癖、また、鼻が悪かったり、口で息をする子も前歯がすきっ歯になる要因です。

これは、早めに癖を治したり鼻呼吸ができるように耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

 

様子を見れる歯並びかどうか、安心のためにかかりつけの歯医者さんの受診をおすすめいたします。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

いずれ抜ける乳歯だから治療しなくても良い?

2022年11月10日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「ウチの子の歯が痛いと言うので診てもらえますか?」と、当院にお母様が来院されました。

 

当院より前にも他の歯医者さんでお子様を診てもらったところ「抜ける歯だからそのままヨース見てください」とのことだったそうです。

 

まず、お口の中を診させていただきたかったのですが、お子様は、歯医者が怖かったみたいで、診療室に入る前から泣いてしまいました。

 

そこで、安心できる可愛いぬいぐるみのある子供用の診療室で、ゆっくりとお話し、泣くのが緩やかになり少しずつお口を見せてくれるようになりました。

まず、お子様と仲良くなることが大切と考えております。

 

ここで、問題の歯にやっと触れることができました。ぐらぐらの歯で、生え変わりが近く、レントゲンも撮影することができ、確認ができました。痛みがなければ自然の生え変わりでも良いのですが、痛みがあるなら抜くことも選択肢として必要になります。

ですが、怖がってる、お子様に、いきなり抜くのは難しいです。

生え変わりの歯の周りでばい菌が繁殖し歯茎が炎症を起こして痛いのでまずは、小児用の抗生物質で痛みが引くか様子をみることにしました。

 

ここで痛みが引かなければ抜かずに削って噛み合わせを弱くする方法か、丁寧な麻酔で乳歯を抜歯をする方法かをお伝えしておきます。

治療方法等をお伝えする時は、おかぁ様とお子様両方にしっかりとご説明することが、小児歯科治療には必要と考えております。

 

また、お子様を歯医者さんに連れて行く時期は、早いうちが良いです。少しずつできる治療を増やして歯医者に慣れてもらうことで、難しい治療もできるようになります。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

 

 

 

子供の前歯が欠けてしまったのですが、治りますか?

2022年11月3日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日にもあったのですが、「我が子の前歯が欠けてしまったのですが、治りますか?」でご心配されてるお母様が来院されました。

 

実は、こういったお子様の前歯が欠けてしまい、来院されることは多々あります。

今回は、以前に治療されていた白い詰め物(樹脂)が欠けておりました。

すぐに、新しい詰め物(樹脂)で治療し、見た目が治り、とても安心されておりました。

 

ここで、前歯がよく欠けてしまう時期は、転んだりしやすい幼児期、スポーツが盛んな学童期、青年期に多く、対応が悪かったり、遅れたりするとその歯の予後が大きく変わります。

例えば、天然の歯が欠けて痛みがあると、歯には神経があり、神経を取らないといけなくなることもあります。早めの治療が神経の保存につながります。

 

また、欠けた歯をもってきていただくと、くっつける方法もあるので、樹脂で詰めるより、本来の見た目や噛み合わせが上手く再現できます。

 

子供にとっての前歯は、その子の長い人生で見た目にも、食事にも、発音にも必要です。

 

ですので、欠けてしまった場合は、かかりつけの歯医者さんにすぐに受診することをおすすめします。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

乳歯の虫歯の治療後、腫れてるので心配

2022年10月27日

こんにちは。尾張旭市の歯科医院、あさひ大沢歯科の院長です。

 

先日、「最近行った歯医者で治療した乳歯の歯茎が腫れてしまった。心配だから診てほしい」とのことで、お母様とお子様が来院されました。

 

そこで、歯のレントゲンを撮影したところ詰め物と歯の神経が触れているように写っていました。

 

これは、虫歯が大きくて神経が腐ってしまったことと、さらに根っ子にバイ菌がたまり歯茎が腫れてしまったことが原因ですとお伝えしました。

すぐに根っこの治療(根管治療)をすすめさせていただき、翌週には腫れが引き、無事治療を終えました。

 

実は、乳歯で、歯茎が腫れてしまうことは、多々あります。虫歯から神経が腐って根っこの病気で腫れる場合や、永久歯への生え替わりで歯茎周りにバイ菌がたまり腫れる場合などです。

 

ここで注意しないといけないのは、根っこの病気で腫れてる場合は、永久歯が生える歯並びに悪影響になります。それは、根っこの病気を避けて生えようとするからです。

 

ですので乳歯の痛みが無くても、歯茎が腫れてる場合は、かかりつけの歯医者さんにできるだけ早めに受診することをおすすめします。

 

何かお口の悩みをお持ちでしたらあさひ大沢歯科にご相談ください。一緒に解決していきましょう。

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